皆様、こんにちは。夏があっという間に過ぎ、秋がもうすぐそこまで来ていますね。季節の移り変わりを感じつつも、毎日があっという間に過ぎてしまいます。

そんな中、最近のたのしげファクトリーでは、同じ加古川市内の保育園から「夏祭りでキッチンカーを使ってハンバーガーを売りたい!」という、とてもかわいらしいリクエストをいただきました。子どもたちの夢が詰まったこの企画、私たちが何かお手伝いできないか…と考えた結果、**木と段ボールで安全に作れる“手作りキッチンカー”**を一緒に製作することになりました。


3-1. オンラインミーティングでイメージ共有

保育園に行く前には、園児のみんなとオンラインミーティング。
「ここは窓を付けたい!」「注文カウンターはこっちがいい!」「かわいい看板も付けたい!」など、ワクワクするアイデアが次々と飛び出しました。
子どもたちの意見をしっかり吸い上げながら、みんなで一台のキッチンカーを作り上げるイメージを膨らませていきました。

3-2. 木と段ボールで安全&楽しく製作

アルミフレームのような本格的な素材ではなく、あえて木と段ボールを使ったのは、子どもたち自身が「切る」「貼る」「組み立てる」といった作業を安全かつ手軽に楽しめるようにするため。

  • 釘を打ち込む場所を決める:小さい子どもでも一緒にお手伝い可能
  • 段ボールを切り貼り:カッターやハサミの使い方を学ぶ良い機会
  • 完成が近づく達成感:形になるたびに子どもたちの表情がパッと輝きます

段ボールの壁や木材で作ったフレームが次第に“キッチンカーらしい”シルエットに近づくにつれ、みんなの期待が高まっていきました。

3-3. 夏祭り当日、子どもたちの笑顔が最高のご褒美

そして、いよいよ夏祭り本番。
園児たちが自分たちの手で作り上げた「手作りキッチンカー」でハンバーガーを販売すると、予想以上の盛り上がり!

  • 「おいしい!」「かわいい!」と声をかけてもらい、大満足の様子
  • 子どもたち同士も協力し合って、注文対応やハンバーガーのお渡しを楽しそうにこなしていました

私たちたのしげファクトリーは、その光景を見て改めて「人を笑顔にするキッチンカー製作」の力を感じ、今後もいろいろな場面で笑顔を広げていきたいという想いを強くしました。


4. 質問(Q&A)

Q. 木と段ボールで作るキッチンカーはどのぐらい頑丈なのでしょうか?
A. あくまで“子どもと一緒に手作りする”ことを主目的としているため、実際に公道を走行する用途には向きません。しかし補強用の木材や段ボールの貼り方次第で、イベント当日にしっかり立てる程度の強度は保てます。

Q. 園児が安全に作業できるよう、どんな配慮をしましたか?
A. 釘やカッターなど扱いが難しい工具は大人がサポートしたり、園児にはハサミやテープ貼りなど比較的安全な作業を中心に担当してもらっています。また、角を丸める・保護テープを貼るなど工夫しています。

Q. 実際のキッチンカー制作も依頼可能ですか?
A. もちろん承っております。たのしげファクトリーではアルミフレームを用いた本格派から、今回のようなイベント用アイデアモデルまで幅広く対応可能です。お気軽にご相談ください!


5. まとめ

今回の木と段ボールを使った手作りキッチンカーは、園児たちのアイデアと笑顔、そして成長が詰まった素晴らしいプロジェクトになりました。夢中で作業しているうちに、子どもたち同士の絆も自然と深まっていくのを感じました。
私たちたのしげファクトリーは、これからも「キッチンカーを通じてたくさんの人を幸せにしたい」という気持ちで、様々なコラボや企画を応援し続けます。